C-HRに見られる不具合は、今までどういったものが報告されているのか、購入する時に気になる人は多いかもしれません。

また、メーカーから正式に届けられているリコールの情報も、もしあれば知っておきたい人も多いと思います。

この記事では、C-HRの不具合に関する報告や、リコールの有無などについて、詳しく見ていきます。

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トヨタ「C-HR」不具合はどお?口コミ

オーナーから報告されている、C-HRの不具合の情報はいくつかあるようです。

具体的にどういった不具合が報告されているのか、チェックしていきたいと思います。

①ランプ内に水滴やその跡がついている

 

引用:https://toyota.jp/c-hr/exterior/

C-HRのヘッドランプやテールライトなどで、ランプ内部に水滴やその跡がついているという不具合が報告されています。

このランプ内部の水滴などの付着は、原因が明確に分かっていませんが、洗車後や雨が降った後などに発見されるケースが多くなっています。

購入当初は水滴の跡がなく、乗り始めてからそういった問題が発生する場合が多いとされ、パーツの取り付けが甘かったり、接着が良くなかったりすることも想定されるようです。

この不具合で、C-HRの走行自体に問題の発生するケース報告されていないものの、外観で気になってしまう人が多いということがポイントですね。

不具合が発生するライトは、それぞれのオーナーによって異なっているところも注意する部分となっています。

片方のヘッドランプのみの場合や、両方のヘッドランプ、もしくはテールランプにもその症状が出ているという報告も出ています。

全く不具合のない場合もあるようなので、水滴の跡があると気付いた段階で購入したディーラーなどに相談するのがベストなのかもしれません。

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②プリクラッシュセーフティの警告灯の異常表示

C-HRに搭載の、プリクラッシュセーフティの警告灯が、特に問題ない状況で表示されるケースも報告されています。

販売店で点検してほしいという内容でメッセージの出る場合もあり、このシステム自体にエラーが発生していることが考えられます。

プリクラッシュセーフティの警告灯のエラーの発生する要因は、このセーフティーセンサーにゴミがついていたり、雪がついていたりすることが多いとされています。

また、プログラム自体に問題が発生し、修正する必要のある場合もあるとされています。

この不具合については、報告例も呼格的多いようですが、原因は複数考えられるところがポイントです。

そのため、自己判断に任せず、早い段階で適切に修理などを依頼することが望ましいのではないでしょうか。

③エアコン設備の不具合

エアコン設備の不具合に関しては、C-HRで発生するケースがよくあるものとして取り上げられています。

不具合としての報告件数も多いとされ、様々な不具合やトラブルが起こっているという報告が挙げられています。

エアコン関連の不具合では、送風機能が万全ではない、もしくは完全に作動しないという例が多いとされています。

冷風、温風共にエアコンから出てこないというものが多いので、車内の空間を快適に維持することが困難になる可能性もあります。

また、送風機能以外にも、異臭の発生することもあると報告されています。

C-HRはまだ発売されて年数の経過していない車種ですが、このようなエアコンの不具合、トラブルの発生することもあると考えておくべきでしょう。

C-HRの全体の台数に占める割合は多くないでしょうが、トラブルとして報告される件数はやや多いとみられ、メーカーやディーラーでの対処も進められていると考えられます。

④各部分から発生する異音の不具合

C-HRの車内から、変な音が出ているという不具合も、報告が挙げられています。

異音の不具合の発生する部分については、報告の中身によって違うものの、複数の部分から出る可能性があると想定できるのではないでしょうか。

一番多い報告例は、ナビ周辺からの異音となっていました。

ナビのパーツに使用されている部品が、気温変動などによって形状がわずかに変化するなどして、異音に繋がっているとのレビューが出ています。

また、後部座席付近や、ダッシュボードのあたりから、異音が出ているようだとの不具合報告も出ています。

普通に走行している場合や、車内で座っている場合にはそれほど気にならない異音だったというものが大半ですが、稀に大きな異音が出ているケースもあるようです。

早急に対処する必要のないものが多いですが、走行に支障の出る場合はディーラーなどに相談することが望ましいですね。

トヨタ「C-HR」リコールはどお?

 

引用:https://toyota.jp/c-hr/exterior/

C-HRに対するリコールは、これまで何件か報告されているようです。

どういった理由でリコールが届けられているのか、詳しく見てきたいと思います。

①ハイブリッドシステムインバータの不具合(2017年10月)

ハイブリッドシステムにおいて、インバータと呼ばれる電圧を変換するパーツの取り付け方が甘かったことが要因の不具合です。

インバータが走行中の振動などでその端子が損傷する可能性があり、それに伴い警告灯が異常点灯する可能性があるとされています。

このインバータ自体の問題ではなく、取り付け方の問題であるとされているため、危険性の高い問題ではないものの、リコールとして報告されています。

警告灯の点灯が原因となり、走行ができなくなってしまう可能性も想定されることから、交換の対象に挙げられました。

なお、このリコール対象は、C-HRでは2017年4月に製造されていた1台のみが該当となっています。

リコールに該当するものについては、インバータを新しいものと交換して、対応することとなっています。

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②電動パーキングブレーキの不具合(2017年11月)

電動式のパーキングブレーキが作動しなくなる可能性があるという理由でのリコールも届けられています。

ブレーキ制御を行うコンピュータシステムで、断線検出プロプラムが正常に作動せず、特に問題がない場合でも断線と判断されることが懸念されます。

この断線の判定がなされてしまうと、それが原因で警告灯が点灯してしまい、電動パーキングブレーキの動作に影響が出たり、最悪の場合は動かなくなる可能性もあります。

この電動式のパーキングブレーキに絡む不具合やトラブルについては、C-HRの約2万2千台が対象となっています。

具体的には、2016年12月から2017年10月にかけて製造された、ガソリンエンジン車がリコール対象として挙げられています。

リコール対象の全ての車両に関して、断線検出プログラムの改修を進めることによって、リコールへの対応が進められることとなっています。

③エンジンルーム電気配線の不具合(2018年9月)

最近のリコールは、エンジンルームの電気配線の不具合に関するリコールです。

電気配線の組み付け方に問題があり、配線を被覆するカバーが振動などで破損する可能性があるとのことです。

それにともない、配線同士がショートしたり、発熱、発火したりする可能性があり、危険であると考えられています。

最悪の場合は車両の火災に繋がる可能性もあり、C-HRの約12万9千台がリコール対象として届けられています。

2016年11月から2018年5月まで製造されたものが対象として挙げられています。

リコール該当車両は、電気配線の状態をチェックし、被覆の損傷有無を確認します。

被覆する部分に損傷などの問題がある場合には、保護するためのカバーなどを取り付けた新しい配線との交換を行い、対処することになっています。

トヨタ「C-HR」不具合やリコールへの対応は?

 

C-HRに対しては、不具合の報告やトヨタからリコールの届け出の行われる事例が、これまであったことが分かります。

リコール対象となった問題に関しては、無償で修理や部品の交換が行われており、安全にC-HRで走行できるように配慮されているようです。

また、正確にリコールの情報を提供する動きも毎回行われ、C-HRの修理などの対応も迅速にあると言えそうです。

細かい不具合については、ケースバイケースになりますが、購入したディーラーなどでの対応が進められています。

交換の必要な部品がある場合には、新しいものに交換するなど、それぞれの状況に応じてのケアがなされています。

そのため、全体的には、C-HRの不具合やリコールについては、問題への対応は安心できると言えるのではないでしょうか。

トヨタ「C-HR」不具合やリコールへの対応 まとめ

C-HRについて、不具合やリコールの情報を見てきました。

これまで大規模な不具合などはありませんが、車両によって細かい不具合の出ていることは報告されていたようです。

また、リコールもC-HRの該当する届け出は、これまで3回行われています。

どれも部品の不具合であり、対象になるパーツ交換によって対処の完了するものとなっています。

不具合やリコールなどは、どうしても該当してくると心配になってしまいます。

しかし、C-HRに関しては、リコールも迅速になされているので、安心して無償修理などの対応をしてもらうことができるのではないでしょうか。

(執筆:車の情報追跡者:佐藤ヒロシ)

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