トヨタ「C-HR」の最大値引き額は30万？相場の最新情報は？

2016年に販売が開始された、人気のトヨタ「C-HR」。コンパクトクロスオーバーSUVの中で1位を独占しており、2017年の自動車販売台数は前半を制している。

発売1ヶ月で目標の販売台数を大幅に上回る受注を受けるという快挙を成し遂げており、現在でも根強い人気を誇っている。新車を購入するにあたって気になるのが、値引き額がどのようになっているか調べてみた。

トヨタ「C-HR」の最大値引き額の相場は30万？

写真撮影：M,M

どうやったら購入時安くなるか実際に調査してきた。トヨタ「C-HR」は、「トヨタ店」「トヨペット店」「トヨタカローラ店」「ネッツ店」の４種類で購入することができるが、購入時の見積もりをもらう時は注意が必要だ。

見積もりを出してもらい他店に提出して再度商談を行う場合断られるケースがあり（営業の方に直接聞いた内容）巡る店舗はどこでも言い訳ではないことを忘れないでおいて欲しい。

1. 見積もりを出してもらった系列のお店に行く
   
2. 地域によって値引きの相場が異なるので下調べは必要
   
3. 車体価格の値引きより、オプションの値引きを狙う
   
4. 決算・イベントシーズンを狙う

新車購入時に、今なら〇〇万円相当のオプションをプレゼント！などのキャンペーンも良く目にするのでこのような条件が出ている時は進んで値引きの話を持ち掛けるのがいいだろう。

インターネットでの口コミを確認したところ車体値引きが5～15万円が多く20～30万円は圧倒的に口コミが少なくどれだけ探してみても中々見つけることができなかった。

雑誌の特集で一度“相場は40万円」を目指しても達成できる”といった記事を読んだことがあるがインターネットや直接店舗に調査しに行った時に非常に難しいのを感じた。目標にするのはとてもいいことだが、車体値引きの金額には限度があるのでオプション品のカーナビ・工賃などの値引きに力を入れれば相場の30万円も達成することができる。

車体値引き　　10万円　＋　　オプション類　20万円

クルマを契約するまでに大体3～4回の打ち合わせをするケースが統計的に出ているので、1回目で伝えれなかったことや後から気付いた点があれば必ず伝えることを忘れずにしないといけない。

トヨタ「C-HR」の最大値引き額の最新情報は？

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口コミ・体験談を調べてみるとハイブリットの実際の値引きの金額の情報は少ない。ターボの口コミ・体験談では。おおよそ30～40万円可能かもしれないといった内容が目についた。

発売当初納車までに何ヶ月も待つのが当たり前だったが現在でも納車までに1～2ヶ月発生しているので人気が衰えてないのが分かる。正規ディーラーの営業の方に以前車体の値引き金額のことで質問したことがある。

• 高いグレードを購入したら車体金額ももちろん割高にになるので値引き金額も増えるのか
• 他のメーカーと比較して競争値引きを行ってくれるのか
• 限度の値引き金額は、30万円ですか

たまたま、営業の方と面識があったので、ハッキリと上記のような質問をしてみたが、初めて行く販売店などで思ったことを何でも口にするのはおススメしません。

質問した答えは全て「いいえ」だった。流石に返答を聞いた時ハッキリ言われすぎて笑ってしまったがやはり正規販売店は強気なんです。

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• 車体金額はあまり値引きを期待できない
• C-HRの販売台数は現在も伸びている状況なので売りても強気

車体金額もオプション品も両方値引きできれば越したことがないが、どちらかというとオプション品の値引きに力を入れた方が相場の30万円に近づける。メーカーオプションで取り付け可能なカーナビなどに対して必ず工賃が発生する。

本体＋工賃を安くしてもらうだけでも簡単に10万円は可能だ。そこから細かい部分などに交渉をうつし、どんどん値引き金額を増やす方が効率が良く気付けば30万越えもできるかもしれない。

トヨタ「C-HR」の値引きでハイブリッドは？

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トヨタ「C-HR」のハイブリットの値引きは、やはり今もとても人気があるので販売店も強気で中々安くしてくれないのが現状です。

2017年に販売が開始されてまだ2年しか経過しておらず、今後月日が流れれば流れるほど値引き金額は多くなっていく予想だ。ハイブリットの現在の値引き相場は25～30万円を目標に目指したら良い結果になるだろう。各グレードごとに25万円の値引きを引いたら以下の通りになる。

Gグレード　ハイブリッド　2WD　 税込2,929,200円→　税込2,679,200
S”LED Package”　ハイブリッド　2WD　 税込2,670,000円  →　税込2,420,000
Sグレード　ハイブリッド　2WD　税込2,614,000円→　税込2,364,000

あまり金額に変化が感じられないと思った方もいるだろが、発売当時は車体値引き7万円＋オプション7万円で合わせて14万円の事例や値引きが殆ど無かった事例がある。それを考えると1年経過で随分値引き金額が出たことになる。

ハイブリッドで200万円以下で購入できるクルマでホンダのフィットハイブリッドやトヨタのアクアの一部でのグレードでは可能だが室内広さ・馬力・ボディの大きさ・燃費など全体で考えても「C-HR」はスタート金額は高いが満足度は高いのは間違いない。

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忘れてはいけないのがエコカー減税の対象になってるので、 購入時にかかる自動車取得税・ 購入時と車検時にかかる自動車重量税・毎年かかる自動車税の3種類の内容だ。

自動車取得税と自動車重量税のエコカー減税は、新車登録時に活用できるので実質、約9万円プラスで値引きされる。（2018年から減税額が一部変更になっているので要確認）自動車税においては新車登録をした翌年度分の自動車税が軽減される。新車時の値引きではなく、その後のランニングコストが軽減される。

Gグレード　ハイブリッド　2WD　税込2,929,200円→　税込2,583,500円（25万＋95700）
S”LED Package”　ハイブリッド　2WD　 税込2,670,000円→　税込2,330,800円（25万＋89200）
Sグレード　ハイブリッド　2WD　 税込2,614,000円→　税込2,276,200円（25万＋87800）
※自動車重量税・自動車取得税のエコカー減税の金額はトヨタ「C-HR」の正規WEBページーにて参照

Gグレードの値引きが合計35万円ほどになるのがわかる。上手くいけば40万も可能かもしれない。値引きを行う際にはしっかりと下調べすればハイブリットも安く購入できるかもしれない。

トヨタ「C-HR」の最大値引き額は30万？相場の最新情報は？まとめ

見積もりを持って周るお店は、必ず同じ系列店を巡るのを忘れずにすることが重要だ。インターネットで相場の金額はすぐに検索できるが、あくまでも地域によって値引きの相場に差がでてくるので鵜呑みは禁物だが30万円の金額は無理な金額ではない。

しっかり目標金額を決めて行動すると思ったより上手くいくケースも実際にはあるので焦らず、時間にゆとりをもって挑戦してみてはいかがだろう。

（コピーライターM,M）