C-HRカスタム【モデリスタ】エアロやマフラーカッター、ホイールの価格は？

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C-HRをモデリスタ仕様でカスタマイズしたい人は、結構多いのではないかと思います。

具体的に、カスタムパーツがどの程度の金額か知っておけば、予算もイメージしやすくなるかもしれません。

そこで、この記事ではモデリスタ仕様のC-HRのパーツについて、価格を中心にまとめていきます。

モデリスタではどういったカスタムプランがあるの？

引用:https://www.modellista.co.jp/brand/about/

モデリスタのカスタムに関する形態は、どのような形式となっているのかは始めに知っておきたいところですよね。

C-HRを対象にしたカスタムのバリエーションは、

・エレガントアイススタイル

・ブーストインパルススタイル

という2つのドレスアップカーがまずは設定されています。

ドレスアップ仕様は、基本的にエアロキットが一通り装備されたものとなっており、C-HRをカスタマイズする際には、一番手軽に選べるスタイルであると言えそうです。

また、2種類のドレスアップカーが用意されている以外にも、モデリスタセレクションのシリーズで、各パーツが用意されています。

モデリスタセレクションでは、細かくパーツをセレクトすることが可能なため、自分の思い通りにC-HRをカスタムすることが期待できそうです。

このようなカスタムの形態について抑えておくと、C-HRのモデリスタ仕様の詳細や価格についてが分かってくるかと思います。

それでは、それぞれの仕様ごとに価格などをチェックしていきましょう。

クールさが売りのエレガントアイススタイル

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/elegantice/

ドレスアップ仕様の1つ目、エレガントアイススタイルについて、値段などを見ていきたいと思います。

イメージとしては、C-HRのクールさをよりプラスしたものとイメージすると良いですね。

全体的にシックなカスタムパーツが揃っており、SUVの洗練された外観を、より印象の強いものにしてくれることが期待できそうです。

エレガントアイススタイルでは、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカートがエアロキットとして用意されています。

・モデリスタエアロキット(全パーツのセット)

素地のみ:118,800円　/　塗装済み:139,320円

・フロントスポイラー(単独)

素地のみ:50,760円　/　塗装済み:57,240円

・サイドスカート(単独)

素地のみ:38,880円　/　塗装済み:50,760円

・リヤスカート(単独)

素地のみ:38,880円　/　塗装済み:45,360円

というように、それぞれ価格が設定されています。

エアロキットとしてモデリスタ仕様にカスタムすると、約12～14万円が相場になりそうですね。

それぞれ単独でパーツを選んで取り付けた場合に比べても、エアロキットとして装備すると、割安になることも特徴です。

キットとして、エアロパーツを一通り装備してカスタムするか、自分の好きなパーツだけセレクトしてカスタムするかは、値段の面でも少しずつ違いが出てくるかもしれません。

C-HRの個性的デザインを引き立たせるブーストインパルススタイル

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/boostimpulse/

ドレスアップカーの2種類目は、ブーストインパルススタイルと呼ばれるものです。

この仕様は、近未来的なデザインを目指しているところが特徴的であり、先ほどのエレガントアイススタイルとは大きく異なったコンセプトとなっています。

C-HRの個性あるデザインを、より強調したい人や遊び心のあるカスタマイズを考える人には、このブーストインパルススタイルが合うかもしれないですね。

用意されるパーツは、エレガントアイススタイルと同じく、フロントスポイラーとサイド・リヤの各スカートとなっています。

・モデリスタエアロキット(全パーツのセット)

素地のみ:162,000円　/　塗装済み:183,600円

・フロントスポイラー(単独)

素地のみ:82,080円　/　塗装済み:88,560円

・サイドスカート(単独)

素地のみ:38,880円　/　塗装済み:50,760円

・リヤスカート(単独)

素地のみ:51,840円　/　塗装済み:58,320円

価格を見てみると、エレガントスタイルに比べて少し高めとなっているようです。

エアロキットの場合は、約5万円高めとなっており、価格面での差が出ていると言えるかと思います。

単独で見ると、サイドスカートは同じですが、スポイラーとリヤスカートはそれぞれ金額が少し高くなっています。

価格という面だけで比べてみると、ブーストインパルススタイルが、エレガントアイススタイルよりも総合的に高いと考えると分かりやすいですね。

デザインのコンセプト自体に違いがあり、値段にもその面が関わってきているのではないでしょうか。

多彩なパーツの用意されるモデリスタセレクション

C-HR用のモデリスタのカスタムパーツは、モデリスタセレクションという形式で多数用意されています。

ドレスアップカーとは違い、パーツを選んで組み合わせられるのが特徴です。

どのようなパーツが用意されているか、チェックしていきたいと思います。

①色々なバリエーションがあるエアロパーツ

モデリスタのエアロパーツは、一番充実していると言っても良さそうです。

クールシャインキットというセットがまずは設けられ、サイドドア、ミラー、ドアハンドルにそれぞれガーニッシュを装備可能です。

・クールシャインキット(全パーツのセット):55,080円

・サイドドアガーニッシュ(単独):34,560円

・ミラーガーニッシュ(単独):17,280円

・ドアハンドルガーニッシュ(単独):7,560円

パーツを単独で買う時よりも、キットとして購入した方がやはり少し安くなりそうですね。

キットとして用意されるパーツ以外にも、フロントグリル、フェンダー用ガーニッシュと、バックドアスポイラーも用意されています。

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/selection/

・フロントグリルガーニッシュ:37,800円

・フェンダーガーニッシュ:27,000円

・バックドアスポイラー

素地のみ:32,400円/塗装済み:39,960円

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/selection/

バックドアスポイラーのみ、塗装の有無を選択可能です。

エアロパーツは、全体的に見ると1つずつのパーツは1万円未満から購入でき、手軽にカスタムできる可能性が高いようです。

色々なエアロパーツがC-HR用に準備されているので、選択肢も豊富であると言えます。

②リヤビューをアレンジするマフラーカッター

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/selection/

マフラーカッターも、C-HRの大事なカスタムパーツとして挙げられます。

100×50mmの四角い形状が特徴で、カスタムしたい人も多いかと思います。

カスタムする際の価格は、28,080円となっており、リヤビューを変えたいと思う人にとっては調達しやすい金額に設定されています。

エアロパーツと一緒に組み合わせると、C-HRを統一感あるカスタム仕様に出来ることも期待でき、改造する時には取り入れておきたいパーツになりそうですね。

③足元の印象を変えるホイールセット

引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/selection/

C-HRをカスタムする上では欠かせない、ホイールもパーツとして用意されています。

17インチのホイールセット、19インチのホイールとタイヤのセットが用意され、セット内容がインチ数によって少し変わってきます。

また、ホイール固定用のナットも、セットの一部として組み込まれているようです。

・17インチホイールセット:124,200円

・19インチタイヤ・ホイールセット:299,160円

・ホイールナット:10,260円

価格で見ると17、19インチの各セットはかなり金額に差があります。

しかし、19インチはタイヤも込みのセット内容であるため、金額が変動しています。

インチアップで、タイヤ自体もカスタムしなければならないことから、事前にホイールを購入する際は注意する必要があるかもしれません。

セットの選び方は、C-HRをカスタムしたい人の予算次第で大きく変わることも考えられそうです。

C-HRカスタム【モデリスタ】エアロやマフラーカッター、ホイールの価格は？　まとめ

モデリスタ仕様でのC-HRのカスタムパーツの価格について、詳しく見てきました。

ドレスアップカーという、一通りのカスタムが施された仕様があるところが、まずは特徴として挙げられるでしょう。

簡単にC-HRをカスタマイズできパーツ単体で買うよりも安くなることが期待できるので、検討の余地は十分にあるかと思います。

また、モデリスタセレクションというくくりで、エアロパーツやマフラーカッター、ホイールの各種パーツも取り揃えられています。

各種パーツごとに金額が決められていますが、どのパーツも数万円程度から調達できそうです。

そういった意味では、比較的気軽にモデリスタ仕様にカスタマイズできる環境が整えられていると評価できそうです。

カスタマイズのやり方や、予算などを組み合わせてパーツを選択すると、納得してC-HRのドレスアップができるのではないでしょうか。

（執筆：車の情報追跡者:佐藤ヒロシ）